今年は新型コロナで仕事を辞める方も非常に多いので雇用保険に加入している方から退職についての問い合わせを非常に多く頂いています。
こんな方におすすめ
- 直ぐに再就職が出来ない・したくない方
- 長い人生自己投資や旅行等の自分のやりたい事がある
- 独立したい方
退職コンシェルジュとは
退職届の書き方の指導や提出はもちろん、いずれ仕事をしたい場合は仕事探しまでサポートしてくれます。
もしも会社都合で辞めるから最短で失業保険が貰えると考えている方、退職コンシェルジュ経由の場合は最長28ヵ月貰える方法があります。
失業給付
会社員(公務員や雇用保険未加入会社は除く)が退職をすると、一般的にはハローワークへ行き失業保険を貰います。
直ぐに転職する方は前回の保険を引き継ぐ事[1]次の就職先に年金や社会保険の資料を出すと自動的に引き継いでくれるにより次回退職後により長く失業給付を貰う事が出来ます。(有効期限は退職後1年以内に申請)
健康保険組合の制度の中に傷病手当があります。
退職コンシェルジュは傷病手当の仕組みを使い失業給付として直ぐにより長く貰う手伝いをします。
退職2か月前位に退職コンシェルジュと面談する事をお勧めします。
理由は1か月前には会社に退職届を出すので、そのまえに作戦を考えてもらうためです。
傷病手当をもらうにあたり、病気として辞める事になるので、以下注意事項があります。
注意事項
- クレジットカードが作れなくなる。
- 住宅ローンが組めなくなる。
- 民間の保険に加入出来なくなる。
注意事項の対処方法としては退職前に全て見直しする事をお勧めします。
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退職について
退職には2通りあります。
・自己都合退職→自分が希望して退職する時
・会社都合扱い→自分の意志に反して退職する時
経営破たんや業績悪化に伴う人員整理、一方的に労働契約を解除される場合、退職勧奨・希望退職に応じた場合、勤務地移転に伴い通勤が困難になった場合、何らかのハラスメント被害を受けた場合が対象となります。
会社より退職勧奨を受けた場合、基本的には会社都合扱いとなりますが、現実では自己都合で退職させられる事もあります。
なので、会社から不当な退職勧奨を受けている方は退職届を提出する前にご相談ください。
理由としては、退職届を提出してからでは会社都合扱いに切り替え出来なくなるからです。
最後に
一言
今の会社で辛く苦しい思いをしてどうして良いか悩んでいる方や家族・友人・知人に悩んでいる方を知っている方は先ずこの仕組みを知って下さい。心身がボロボロになり立ち直れなくなるまで会社にいても会社は何もしてくれません。
私自身が以前パワハラを受けながらもギリギリまで働き、突然ダメになってしまい立ち直るのに時間を要しました。
実はその当時は知識が無いに等しい状態、私自身も家から出られないに近い状態だったため失業給付すら貰っていませんでした。
このような状況になる前にこの仕組みを知り、使ってみようか考えてみて下さい。
詳細や質問はお問合せ頂ければ、退職コンシェルジュ担当の紹介と上記の注意事項に関して退職前シュミレーションを行います。
References
↑1 | 次の就職先に年金や社会保険の資料を出すと自動的に引き継いでくれる |
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