ここでは家電を大型ショップで購入する際の値切り交渉についてお話します。
家電を買うには
家電購入で使われるお店は大まかに3つあります。それぞれの特色について・・
・大型店舗
ポイント値引きやオプションで長期保証がある。購入後に設置から引き取りまで行ってくれる。
・町の電気屋さん
その日の内に持ってきてくれ、設置引き取りまで行ってくれる。故障・トラブルの対応が大型店より早い。
・ネットショッピング
値段が安い。設置や引き取り、各種準備・設定は各自手続きを行う。
お得に家電購入に向けて
下準備
欲しい物があれば価格ドットコムやAmazonで最安値を見る。
*大型オンライン店舗までは値下げ価格を合わせてくれます。
価格の推移を一ヶ月程度確認する。
自分の中で目標価格(最安値とかけ離れない程度)を設定する。
当日
1:欲しいメーカーの担当に声を掛けられるようにする(そのメーカーの物を見てる)
2:先ずは第2希望(第1希望より値段が高めの物)の値下げ交渉をする(値下げしてくれる人か見極めるため)
*値下げしてくれない人の場合は違う人(出来れば更に上の人)を探す。
*メーカー担当の場合はほぼ値下げ交渉が出来ます。(1万円以上の場合尚可)
3:値下げしてくれる人なら次に第1希望の最安値の見積もりを取る。
4:見積もり後にクーポン割引が利用できるか、ポイント付与無し値段が出せるかの確認を取る。
ポイント
第一声は「この商品は売れていますか?いつ頃販売した物ですか?」
*発売して間もない物は値下げ交渉は厳しい。
見積もりが価格ドットコムやAmazonの価格より高い場合はオンライン店舗の価格以下をイメージして交渉する。
*決してこちらから値段は言わない。
第1希望の見積もりを取った後「今日、第1希望か第2希望どちらかを買いたい」と伝えて最終価格を出して貰う。
より値下げをしてもらう方法
土日を避け平日の夜に行く。(夜に行くと売り上げが悪い場合、お店側も買ってもらうために価格交渉を頑張る)
土日でも夜に行く。理由は上記と同じ。
出来たら型落ち品や間もなく新製品が出る展示品や現品限り品が特に安くなる。ボーナス商戦に向け商品が増える。
*新製品家電は1年サイクルが多い。
*新製品パソコン、スマートフォン、ipadは半年サイクルが多い
最後に
一言
値下げと言っても500円1000円を値下げと思うのではなく、価格の推移を見ながら、当日の最安値を把握してから交渉に臨むとより値下げ効果が得られます。
家電は突然壊れるので臨時出費を出来るだけ抑えましょう。
仮に壊れて慌てて買いに行く時でも壊れた事は言わないでおきましょう。