皆さんは貯蓄が出来ていますか?
しかし貯蓄をする事が目的となり節約・倹約する事ばかりに目を向けていませんか?
今回は節約・倹約のみを軸にせず日々の楽しみを満喫しながら貯蓄をする方法を記載します。
貯蓄を始める前に
先ずは自分の心身健康を保つために削れない事柄を考えましょう。
自分の健康を害する事になれば医療費がかかり本末転倒です。
身体の健康
節約・倹約のため食費を削る事を挙げられますが・・
食費を削るのは材料費や外食回数を減らす事と捉えて下さい。
カップラーメンやオニギリ一つにする事は違いますよ。
他にも水道光熱費減らすために不衛生な生活や冷暖房を控える事も良くありません。
心の健康
仕事を頑張っていく上でこれだけは外したくない事柄は行いましょう。
・仕事前にコーヒーショップに寄って買っていくのが楽しみ。
・休日に旅行に行くのが楽しみ。
人によって様々ありますよね。その楽しみを辞める事無く貯蓄をしましょう。
具体的な貯蓄方法
先ずは収入から貯蓄に回しましょう! 収入の余りを貯蓄に回すのではありません!
〇 収入-貯蓄=支出 ✕ 収入-支出=貯蓄
支出の例
毎月掛かる生活費を指します。
住居費 | 家賃、住宅ローン、自宅の場合は家にいれるお金 |
水道・光熱費 | 電気・ガス・水道にかかるお金(季節変動あり) |
食費 | 自炊・外食も含めた食事全般のお金 |
通信費 | 携帯電話、インターネット通信費 |
書籍費 | 新聞、雑誌、書籍、DVD等にかかるお金 |
被服、美容費 | 洋服、靴、美容院、化粧品等にかかるお金 |
交通費 | 外出時にかかる電車、バス、タクシー、ガソリン代 |
交際費 | 友人、知人との飲食代、遊興費 |
雑費 | 生活雑貨、日用品代 |
その他 | 医療費など |
支出例の中で職業や生活環境により自分の支出が割合が大きい部分を把握しましょう。
自分の生活でどの部分が支出を減らしていけるかを考えましょう。
貯蓄のために支出をギリギリしてしまうと生活が苦しくなるので余裕を持ちましょう。
どの位を貯蓄すれば良いのか
収入の額に関わらず、収入の2割を貯蓄した方が良いと言われています。
2割の貯蓄が難しいと思う方は支出を見直してみましょう。
支出の見直し
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最後に
一言
2千万円問題や新型コロナで貯蓄に対する意識が高まっていると感じます。
貯蓄は大変という意識だと続けていけないですよね。
生活と貯蓄のバランスをうまく取って行いましょう。
貯蓄は目標額に達成させるために行うのではなく、未来の自分の生活を豊かにするものです。